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長谷川敦士が参画した政府CIO「デジタル・ガバメント技術検討会議」デザインタスクフォースのディスカッションペーパーが公開

コンセントの代表取締役社長で武蔵野美術大学造形構想学部/大学院造形構想研究科教授の長谷川敦士が参画した、政府CIO「デジタル・ガバメント技術検討会議」デザインタスクフォースのディスカッションペーパー「行政機関におけるサービスデザインの利活用と優良事例」が、政府CIOポータルサイトにて公開されました。

政府CIOポータルサイト ディスカッションペーパー
「行政機関におけるサービスデザインの利活用と優良事例」

https://cio.go.jp/dp2021_01


本ディスカッションペーパーは、下記5章から成っており、サービスデザインの考え方や手法をうまく取り入れて利用者目線で構築された優良事例が取り上げられ、その成功要因や学びがとりまとめられています。
  1. 1.サービスデザインの主要なアプローチ
  2. 2.行政のシステム開発におけるサービスデザインの活用
  3. 3.政府システムにおけるサービスデザインの優良事例
  4. 4.自治体におけるサービスデザインの優良事例
  5. 5.海外政府におけるサービスデザインの活用〜イギリス事例を中心に

「デジタル・ガバメント実行計画」(2018年1月16日eガバメント閣僚会議決定)で「サービス設計12箇条」が示されたり「サービスデザイン実践ガイドブック」が公開され、サービスデザイン思考の重要性が説かれている一方で、サービスデザイン思考の原則に則り利用者目線で考え抜かれた行政システムがいまだ少ないことを背景に、2020年8月に新設されたデザインタスクフォースにおいて、主査の砂金信一郎氏、副主査の座間敏如氏をはじめとする政府CIO補佐官および長谷川が議論を重ねてきた検討内容となっております。
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