VR映像だからこその「体験」デザインについてご紹介した、渡邊の授業の様子。
「人口減少問題をテクノロジーで解決しよう」をテーマとした青翔開智高等学校高校1年生の探究基礎授業では、人口減少によって生じる鳥取県内の課題解決に取り組んでいます。今回の授業は、360度カメラを使った新しい映像表現の可能性を探り、社会課題の解決に向けた発想力の育成へとつなげる取り組みの一環として行われたものです。
授業1時間目ではペン型360度カメラ「IQUI」を開発したベクノスの代表取締役CEOの生方秀直氏が開発ストーリーを、2時間目ではコンセントの渡邊が360度カメラを用いたVR映像表現の実例をご紹介。渡邊は、これまで手がけたテーマパークのVRアトラクション、アーティストのミュージック作品やライブ作品といった具体的な事例を紹介しながら、VR映像だからこその「体験」をデザインすることの大切さをお伝えしました。
授業の様子は青翔開智高等学校のウェブサイトに掲載されています。
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さらに、今秋に向けて行われる青翔開智高等学校内でのIQUIを使ったショートビデオ作品を制作する「セイカイぐるぐるコンテスト」では、渡邊が審査員長を務める予定です。
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