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上智大学と香港中文大学との連携プログラムで渡邊徹が講義を担当

上智大学が、世界有数の名門大学として知られる香港中文大学とともにグローバル人材育成に向けて取り組む連携プログラムの一つとして行った講義に、コンセントの映像作家/クリエイティブディレクター/デザイナーの渡邊徹が登壇しました。

渡邊は、「バーチャルツーリズム(仮想旅行体験)」をテーマに実施されたこのプログラム中の、2021年8月3日の講義にゲストスピーカーとして登壇。「自然/アクティビティ」「旅行体験」などの分野のさまざまなVR事例の紹介、VR映像とはそもそもどういうものなのか、特徴や体験づくりの重要性、渡邊が課長を務める映像チーム「渡邊課」の作品事例を通したVR映像づくりの観点などについてお話ししました。

なお、この連携プログラムは上智大学経済学部経営学科の網倉久永教授がコーディネーターを務められ、2021年8月2日(月)~13日(金)に実施、上智大学と香港中文大学で観光学やホテル経営学を学ばれている学生の方が参加されたものです。学生の方のグループワークが行われたほか、渡邊や、香港中文大学の卒業生で旅行代理店を経営するルーカス・レオン氏による講義、凸版印刷の共創・発信スペース「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」バーチャル訪問といった内容が提供されています。

上智大学公式サイトにレポートが掲載されています。
香港中文大学との連携プログラムがオンラインで開催|上智大学(記事公開日:2021年9月13日)

プロフィール

渡邊 徹(WATANABE Toru)

株式会社コンセント 映像作家/クリエイティブディレクター/デザイナー

渡邊 徹

「見回す必然」をテーマに、視聴者に没入感を伴った映像体験を企画し、撮影、制作を行う。テーマパークなどのアトラクション向け映像やドームへ投影するコンテンツも手がけ、ウェブ動画としてミュージックビデオやライブなども手がける。その他にも、ドローンを使った空撮、水中での撮影、特撮やホラーなどを駆使しVR体験の可能性を探求している。VRカメラ普及のために、全天球カメラを使った親子向け写真教室やVR映像制作のワークショップなどを開催。デジタルハリウッドSTUDIOのオンライン講座で実写VRの講師も務める。
新しい映像体験を創出する、コンセント「渡邊課」について

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