公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構による「第9回Webグランプリ」において、コンセントがリニューアルプロジェクトのパートナーを務めた住友金属鉱山株式会社(以下、住友金属鉱山)のコーポレートサイトが「アクセシビリティ賞 優秀賞」を受賞しました。また、デザイナーの関悠嗣が「審査委員特別貢献賞」の受賞者6名の内の1人に選出されました。
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(2021年11月26日)コンセントがリニューアルを支援した住友金属鉱山コーポレートサイトが「アクセシビリティ賞 優秀賞」を受賞
「アクセシビリティ賞」は、多様なウェブアクセシビリティを実現している企業サイトに贈られるものです。今年度の企業グランプリ部門にエントリーされた全てのサイトの中から、ウェブアクセシビリティチェックツール2種により上位20サイトが選出。その後、ウェブアクセシビリティの専門家による二次審査で6サイトに絞られ、さまざまな障害をもつ有識者が実際にストレスなく情報を取得できるかを基準にチェックする最終審査を経て各賞が決まります。
今回、全74サイトの中から「アクセシビリティ賞 優秀賞」に選ばれた住友金属鉱山コーポレートサイトは、ナビゲーション機能の使い勝手のよさや効率よく知りたい情報にアクセスできるサイト設計、住友金属鉱山にあまりなじみのない方にもわかりやすいコンテンツづくり等が高く評価されています。
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より見やすく、わかりやすく、快適に利用できることを目指して、2021年3月にユーザー視点でデザインや構成の刷新が行われたリニューアルプロジェクトにおいて、コンセントは、ユーザー体験の仮説設定をもとにしたサイトの役割定義や、その役割を軸にした一貫性のある構造・動線の設計とコンテンツの企画、運用の最適化、創業430年以上の歴史が築き上げたブランドイメージを印象付けるデザイン等を通し支援させていただきました。当社開発のウェブサイト構築パッケージ「CONNECT(コネクト)」も導入し、レスポンシブウェブデザインやウェブアクセシビリティに標準対応できるようにしています。
リニューアルプロジェクトの詳細については事例紹介ページに掲載していますので、合わせてぜひご一読ください。
・歩んできた過去、現在、目指す未来。“らしさ”を形にして伝える企業サイト|住友⾦属鉱⼭ コーポレートサイト|事例紹介
デザイナーの関悠嗣が「審査委員特別貢献賞」を受賞
Webグランプリでは、参加企業が互いに審査を行うことにより受賞企業が決定する「相互審査方式」が採用されています。各企業がエントリーの際に登録した審査委員による審査コメントは各企業にフィードバックされ、そのコメントを受け取った各企業からの投票による推薦で選定されるのが「審査委員特別貢献賞」です。
今年度は得票数上位6名が選定され、コンセントの関はその1人に選ばれました。
[ Webグランプリについて ]
デジタル社会の発展に貢献してきた「人」と「サイト」を表彰するために設立されたアワードです。ウェブサイトの健全な発展を目指すとともに、「Web 関係者の、Web 関係者による、Web 関係者のための賞」として優れた功績を残した企業および人物を顕彰し、その労と成果を讃えることが趣旨とされています。企業にスポットを当てた「企業グランプリ部門」と、人にスポットを当てた「Web人部門」の2部門からなっており、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構が運営しています(出典:
の一部分を要約して掲載)。