山形県内で企画・開発・生産されている製品や、社会や地域の課題解決につながる取り組みを対象に、優れたデザインについて選定・顕彰を行う「山形エクセレントデザイン2025」の審査委員長に、コンセントの代表取締役社長/武蔵野美術大学教授の長谷川敦士が就任しました。
「山形エクセレントデザイン」は、デザインを「モノの色や形だけでなく、問題解決のために計画を立て、いろいろと創意工夫する行為」と定義し、その視点に基づき山形県のものづくり産業の振興とデザインマインドの向上を目指す事業として行われているデザインコンペティションです。応募を入口として受賞企業、奨励企業、応募企業ごとに、山形エクセレントデザインマークの使用や各種イベント・媒体での露出、販路開拓支援など、製品やサービスをレベルアップできる仕組みがあり、コンペティション後も商品のさまざまな可能性が拓かれています。
長谷川は2021年、2023年に続き、3度目の審査委員長就任となります。
審査会は2025年10月17日(金)に行われ、11月下旬に結果発表、12月18日(木)に表彰式が開催される予定です。なお10月20日(月)には、応募品の一般公開(希望者のみ)が予定されています。
「山形エクセレントデザイン2025」概要
【応募期間】
2025年7月7日(月)~2025年9月16日(火)【審査委員】
審査委員長- 長谷川敦士(武蔵野美術大学教授/株式会社コンセント代表)
審査委員 ※敬称略
- 有井優雅(有限会社スタイルY2インターナショナル代表)
- 中山晴奈(京都芸術大学専任講師/フードデザイナー)
- 原田祐馬(UMA / design farm代表)
- 吉泉 聡(TAKT PROJECT 株式会社代表/デザイナー)