毎日新聞社が発行する週刊点字新聞「点字毎日」2020年6月11日発行号に、コンセントのインクルーシブデザイングループが5月22日に開催した、視覚障害者で話すオンライン座談会「みんな、リモートワークってどうよ!」の取材記事が掲載されています。
このオンライン座談会では、コンセントのアクセシビリティエンジニアの辻勝利、大学職員の酒谷千春氏、玩具メーカー勤務の高橋玲子氏、freee株式会社勤務で個人事業主でもある中根雅文氏の4名が、リモートワーク勤務となってからどのような変化があったのか、よい点や問題点、緊急事態宣言解除後の働き方等についてディスカッションしました。モデレーターはコンセントのデザイナー/ディレクターの佐野実生が務めています。
今回取材いただいた「点字毎日」は、新聞社が発行し続ける点字新聞としては世界唯一とされており、視覚障害者に関連のあるさまざまな分野のニュースが独自取材・編集により届けられています。
「在宅勤務を考える~ズーム座談会やアンケートから~ 周囲とつながり再認識」と題された取材記事では、辻たち4名の意見交換の中から、在宅勤務による変化と利点、視覚障害の有無を問わず共通する課題について紹介されています。
なお本記事は、毎日新聞のニュース・情報サイトにも6月14日付けの記事として公開されています(有料記事のため、お読みいただくには申し込み・登録が必要です)。
メディア掲載
毎日新聞社「点字毎日」に、コンセント主催イベント「みんな、リモートワークってどうよ!」取材記事が掲載
掲載情報
(発行:株式会社毎日新聞社)
(運営:株式会社毎日新聞社)
(記事公開日:2020年6月14日)