セミナー・イベント

開催日:2020.5.21(木)終了しました

オンラインセミナー「GAAD Japan 2020」に植木真氏、辻勝利、佐野実生が登壇

2020年5月21日にオンラインで開催されるGAAD Japan実行委員会(事務局:スワールコミュニケーションズ)主催の「GAAD Japan 2020」に、コンセントの社外フェローの植木真氏(株式会社インフォアクシア代表取締役)、アクセシビリティエンジニアの辻勝利、デザイナーでディレクターの佐野実生が登壇します。

毎年5月の第3木曜日は「Global Accessibility Awareness Day(GAAD)」です。デジタル分野(Web、ソフトウェア、モバイルなど)のアクセシビリティを考える日として、2012年からスタート。毎年この日は世界各地でさまざまなイベント等が開催されています。

今年日本では、全国各地のどこからでも参加できるオンラインセミナーが開催。「Webアクセシビリティ」をテーマに8つのセッションが予定されています。

植木氏と辻は、これまでさまざまなアクセシビリティ関連のセミナーや勉強会で開催し好評のシリーズ「辻ちゃん・ウエちゃんのAccessiブルGoGo!」より、HTMLタグをテーマに、スクリーンリーダーによる読み上げの紹介とその解説を行います。また、佐野は、見た目だけに頼らないビジュアルデザインの工夫やアクセシブルドキュメントの制作などを手がけてきた経験をもとに、「『わかりやすく伝える』ための書体選び」と題したセッションを提供します。

なお、すべてのセッションで「UDトーク」を使用したリアルタイム字幕が提供される予定です。

植木氏と辻のセッション概要

13:40〜14:30

【講演タイトル】
「辻ちゃん・ウエちゃんのAccessiブルGoGo! このタグはこんなふうに聞こえる!の巻」

【内容】
Webコンテンツのアクセシビリティを高めるためには、コンテンツをマシンリーダブルにすることが不可欠です。このセッションでは、スクリーンリーダー使用歴30年の辻ちゃんがさまざまなサンプルでスクリーンリーダーによる読み上げを紹介しながら、「Webアクセシビリティを高める基本の『キ』」の作者でもあるウエちゃんと一緒に、HTMLでどのようにマークアップすればコンテンツをマシンリーダブルにできるのか、その基本をわかりやすく楽しく解説します。

佐野のセッション概要

16:00~16:50

【講演タイトル】
「『わかりやすく伝える』ための書体選び」

【内容】
アクセシビリティにおいて「文字情報がきちんと伝わる」ことはとても大切です。その際に気をつけたいポイントのひとつが書体です。書体には明朝体、ゴシック体、装飾書体、UD書体など、いろいろな種類があります。ですが、これを選べばOK!という万能書体はありません。なぜなら、その書体が「何のために・どのように使われるか」によって、「伝わる」の観点は変化するからです。読み物・提案資料・案内サイン・教科書など、デザインの中で重要な役割を担う書体を「わかりやすく伝える」ものにするためには、どんな観点で選べばいいのかを考えます。合わせて、文字を扱う際に気をつけたいデザインのポイントもご紹介します。

[ 開催概要 ]

セミナー名称 「GAAD Japan 2020」
日時 2020年5月21日(木)9:45〜19:00(オープニング&エンディング含む)
会場 オンライン
参加費 当日のオンライン参加のみ 無料、録画視聴(当日のオンライン参加も可能) 1,000円、録画視聴+スライド(当日のオンライン参加も可能) 3,000円、UDトーク編集(録画視聴+スライドあり) 無料
主催 GAAD Japan実行委員会(事務局:スワールコミュニケーションズ)
詳細・お申し込み 公式イベントページ(connpass)にてご確認をお願いいたします。

スピーカープロフィール

植木 真(UEKI Makoto)

株式会社インフォアクシア 代表取締役/株式会社コンセント 社外フェロー

顔写真:株式会社インフォアクシア代表取締役/コンセント社外フェローの植木真

診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、ツール開発などを通じて、主に企業のWebサイトおよびWebアプリケーションのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。また、全国各地で「Webアクセシビリティの学校」というセミナーを開催中。
国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、W3Cの「WCAG2.0」と「WCAG 2.1」、および「JIS X 8341-3:2004」と「JIS X 8341-3:2010」の原案作成に参画。2012年10月~2019年6月までWAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)の委員長、2014年度には「JIS X 8341-3:2016」原案作成委員会の委員長を務めた。
また、IAAP(International Association of Accessibility Professionals)より、日本人で初めてCertified Professional in Web Accessibility (CPWA)として認定されている。

辻 勝利(TSUJI Katsutoshi)

株式会社コンセント アクセシビリティエンジニア

顔写真:コンセントの辻勝利のプロフィール写真

先天性の全盲で仕事や日常生活のあらゆる場面でスクリーンリーダーを介してコンピューターを利用している。2019年2月からコンセントに参画し、インクルーシブデザイングループのリーダーとして自身の経験をもとにアクセシビリティを高めるためのコンサルティングや啓発活動を行っている。Webだけにとどまらず、自身も製品やサービスの利用者として、誰もが排除されない社会を実現することを目標としている。
日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) 設立準備メンバー(https://jbict.net/
オープンソースのスクリーンリーダー「NVDA」日本語チーム 理事 (https://www.nvda.jp/

佐野 実生(SANO Mio)

株式会社コンセント デザイナー/ディレクター

顔写真:コンセントデザイナー/ディレクターの佐野実生

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。Webサイトや紙媒体のデザイン・ディレクション・編集・進行管理などを幅広く担当。現在はインクルーシブデザイングループに所属し、「見た目だけに頼らない表現」をテーマに、ビジュアルデザインの工夫や代替テキストの設計に取り組む。また、InDesign・PDF・Word・PowerPointなどアクセシブルドキュメントの制作・推進活動も担当。

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