メディア掲載

2022年9月21日発行の朝日新聞に、朝日新聞社からの依頼でコンセントが共同制作した「朝日新聞認知症VR」の記事が掲載されています

白衣を着た男性が「錯視」について解説しているイメージ写真。「錯視」の説明として「目の前に見えているものを他のものに見間違えたり、ゆらゆらと揺れたり、穴があいていたりするように見える状態」と書かれている。

2022年9月21日発行の朝日新聞朝刊(全国版)19面と、朝日新聞のニュースサイト「朝日新聞デジタル」に、株式会社朝日新聞社(以下「朝日新聞社」)の依頼を受けコンセントが共同で制作した「朝日新聞認知症VR」を活用した「認知症フレンドリー講座」の記事が掲載されています。

「朝日新聞認知症VR」は、コンセントの映像チーム・渡邊課が、朝日新聞社が取り組む「認知症フレンドリープロジェクト」の一環として、認知症の理解促進のために朝日新聞社とともに開発・制作したものです。朝日新聞社の独自の取材に基づくシナリオと専門医の監修のもと、これまでに認知症の症状がある人の視界を疑似体験できる「階段を下りる」「幻想が見える」「自動車の運転」というVRコンテンツを制作しました。今年度は新たに、目の前のものを見間違える「錯視」の状況の再現や、路線バスの乗車時に戸惑うポイントを再現した「バスの乗車」のコンテンツを制作しました。

市松模様の床と、左側には白い壁、右側には本棚が写っている写真。全体に歪んで見えている。

目の前に見えているものを見間違える「錯視」の状況を再現したVRコンテンツ。床がゆらゆら見えたり、足を踏み出しづらい状況になったりする。

停車しているバスの中の写真。右前方には運転手がいて、手前中央にはお財布を開き乗車賃を取り出そうとしている手元が写っている。

路線バスの乗車時に戸惑うポイントを再現した「バスの乗車」のVRコンテンツ。

※映像は一例です。認知症の症状は人によって異なります。

今回の記事では、福岡県春日市の福岡県社会福祉協議会で定期開催されている「認知症フレンドリー講座」の様子が紹介されています。

[認知症フレンドリー講座について]
朝日新聞社が展開する「認知症フレンドリープロジェクト」の一環として2019年4月にスタートした出張講座です。認知症のご本人のリアルな声を聞いたり、認知症VRを体験したりすることで、ご本人の視点で認知症のことを理解し、認知症の人とともに生きる社会を考えるきっかけを報道機関なりの視点から提供する内容です。
認知症フレンドリー講座|朝日新聞

メディア掲載情報

■ 朝日新聞朝刊(全国版)2022年9月21日発行号(19面)

(発行:株式会社朝日新聞社)

認知症フレンドリー講座 見て知って 共生の道ひらく

■ 朝日新聞デジタル

(運営:株式会社朝日新聞社)

見て知って、共生の道ひらく 認知症フレンドリー講座(記事公開日:2022年9月21日)

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