2022年12月23日発行のデザイン戦略情報誌『日経デザイン』2023年1月号（発行：株式会社日経BP）の特集「デザインの価値、デザイナーのスキル」に、コンセントの取締役／デザインマネージャー／サービスデザイナーの大﨑優による寄稿記事「複雑化したデザインスキルは協力と協働で乗り越える」が掲載されました。
デザイナーの活躍の場が広がり、デザイン人材の多様化が進んでいる今、デザイナーのキャリア形成やスキルアップに関する仕組みづくりが課題となっています。本稿では、34個の技術項目と、それぞれに対する5段階の水準が示されたコンセント独自のデザイン人材育成ツール「技術マトリクス」を例に、技術開発の方法とリーダーシップ育成についてご紹介しています。
また、デザイナーが長期的に成長するために重要な協力と協働の考えについて、技術を高め合う組織文化の事例や、異なる職種の人たちとのコラボレーションスキルの具体例、デザインを社内啓発するための実践例などを交えながらお伝えしています。
今回の特集「デザインの価値、デザイナーのスキル」は、3部構成でデザイン経営に取り組む企業やデザイナーのキャリアに焦点が当てられており、本稿は第3部「デザインの課題」に掲載されています。
【追記：2023年1月6日】未来の消費を予測するデジタルメディア「日経クロストレンド」（運営：株式会社日経BP）にも今回の『日経デザイン』の特集が連載企画として掲載されており、大﨑の寄稿も「デザインに必要な34の技術とは スキルマップを大公開」と題され、2023年1月6日に公開されました。
