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開催日:2020.10.2(金)終了しました

政策デザインラボ「サーキュラーエコノミーとデザイン Vol. 1:サーキュラーエコノミーの現在地(オンライン)」が開催

コンセント代表取締役社長で武蔵野美術大学教授の長谷川敦士が専任研究員を、サービスデザイナーの小山田那由他が客員研究員を務める、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所の政策デザインラボによるオンラインイベント「サーキュラーエコノミーの現在地」が、2020年10月2日(金)に開催されます。

循環型の社会モデル実現は、今の日本・世界が直面している大きな課題です。今回サーキュラーエコノミーとデザインというシリーズで、政策デザインの観点からサーキュラーエコノミーの現在位置を確認し、今何を考えなければならないのかを明らかにしたいと考えています。

シリーズ初回となる今回は、サーキュラーエコノミーの専門家の大山貴子氏、サーキュラーエコノミー先進国アムステルダムに在住し、サービスデザインにも造詣が深い吉田和充氏にお話をうかがいながらデザインの可能性について議論します。

サーキュラーエコノミーの実現に向け、デザインに何ができるのかにご関心がある方のご参加をお待ちしております。


(Photo by Chaitanya Tvs on Unsplash)

[ 開催概要 ]

イベント名称 政策デザインラボ「サーキュラーエコノミーとデザイン Vol. 1:サーキュラーエコノミーの現在地(オンライン)」
日時 2020年10月2日(金)18:30〜21:00
会場 オンライン
視聴方法 当日は、Zoomを使ったオンライン会議形式での開催を予定しておりますので、事前にZoomの設定をお願いいたします。
Zoomへの参加方法については、チケットをお申し込みされた方にPeatix経由でURL等をご案内いたします(当日午前にご案内)。
参加の際はマイクをミュートに設定していただき、ご質問はチャットに書き込み下さい。
参加費 1,000円、学生は無料(事前申込が必ず必要です)
主催 武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
協力 Service Design Network 日本支部、Xデザインフォーラム
詳細・お申し込み イベントページ(peatix)にてご確認をお願いいたします。
ファシリテーション/事務局 山崎 和彦(武蔵野美術大学)、小山田 那由他(コンセント)、稲葉 貴志(GVA Tech)
(敬称略)

スピーカープロフィール

大山 貴子(OYAMA Takako)

株式会社fog 代表

米ボストンサフォーク大にて中南米でのゲリラ農村留学やウガンダの人道支援&平和構築に従事、卒業。ニューヨークにて新聞社、EdTechでの海外戦略、編集&ライティング業を経て、2014年に帰国。日本における食の安全や環境面での取り組みの必要性を感じ100BANCH入居プロジェクトとしてフードウェイストを考える各種企画やワークショップ開発を実施後、株式会社fogを創設。循環型社会の実現をテーマにしたプロセス設計を食や行動分析、コレクティブインパクトを起こすコミュニティ形成などから目指す。
Biz/Zine(ビズジン)での連載インタビュー

吉田 和充(YOSHIDA Kazumitsu)

クリエイティブディレクター / 保育士/Neuromagic Amsterdam Co-founder

1997年慶應義塾大学卒業、博報堂入社。CMプランナー/ディレクターとして、40社、400本以上のCM制作を担当。ACCグランプリ、コピー賞などを獲得。在職中に1年間の育児休暇を取得し家族でアジア放浪へ。
2016年子どものクリエイティブな教育環境を重視してオランダへ移住。「クリエイティブでGOODを作る」をビジョンに活動。広報広告全般からマーケティング、企業の成長戦略策定、ブランディング、新規事業立ち上げ、新商品開発、ウェブ制作、サービスデザイン、海外進出などクリエイティブ業務全般を担当。
子どもの無限大の可能性を引き出す、全く新しいオンラインスポーツ&アートスクールSerrendip(https://www.serrendip.com/)代表。元サラリーマンクリエイターの海外子育てブログ『おとなになったらよんでほしい|おとよん』(http://otoyon.com/)連載中。

岩嵜 博論(IWASAKI Hironori)

博報堂 ミライの事業室 ビジネスデザインディレクター

博報堂の新事業開発部門にて事業開発をリードする傍ら、ビジネススクールやデザインスクールで教鞭をとる。専門はビジネスデザイン、サービスデザイン。大学院大学至善館特任准教授、武蔵野美術大学非常勤講師。主な受賞にD&AD Awards Design Transformation Category、Red Dot Award Communication Designなど。イリノイ工科大学Institute of Design修士課程修了、京都大学経営管理大学院博士後期課程修了、博士(経営科学)。著書に『機会発見―生活者起点で市場をつくる』(英治出版)など。

長谷川 敦士(HASEGAWA Atsushi)

武蔵野美術大学大学院造形構想学科 教授、株式会社コンセント代表、政策デザインラボ研究員

長谷川敦士のプロフィール写真

「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。2002年に株式会社コンセントを設立。企業ウェブサイトの設計やサービス開発などを通じて、デザインの社会活用、デザイン自体の可能性の探索を行っている。サービスデザインやインフォメーションアーキテクチャの専門家として、経済産業省「高度デザイン人材育成研究会」(座長)をはじめとした各種委員や革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)ビジョナリーメンバーなども務める。2020年8月より政府CIO「デジタル・ガバメント技術検討会議」デザインタスクフォースメンバー。
SDN日本支部共同代表。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長。情報アーキテクチャアソシエーションジャパン(IAAJ)主宰。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(ビー・エヌ・エヌ新社)をはじめ、著書や監訳書多数。

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