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開催日:2021.6.17(木)終了しました

「KGRI2040独立自尊プロジェクト:プラットフォームと『2040年問題』第1回研究会」に長谷川敦士が登壇

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2021年6月17日(木)に慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(以下、KGRI)主催で開催される「KGRI2040独立自尊プロジェクト:プラットフォームと『2040年問題』第1回研究会」に、コンセントの代表取締役社長で武蔵野美術大学教授でもある長谷川敦士が登壇します。

「KGRI2040独立自尊プロジェクト」は2040年に日本が直面する超高齢化社会に向け、健康長寿の実現やさまざまな問題群(2040年問題)の解決を目指して2021年にKGRIが立ち上げた、「長寿」「安全」「創造」のクラスターごとの研究から成るプロジェクトです。本研究「<安全>プラットフォームと『2040年問題』」は、2040年問題をクリアするためのプラットフォームの機能に着目し、その課題やネットワーク空間における新たな秩序を検証するため行われます。

第1回となる本研究会では「消費者を不利な決定に誘導する表記やサイト設計」を意味する「ダークパタン」がテーマ。プラットフォームの適切な発展を考証できるよう、欧米で法的・倫理的に問題視され規制が進んでいるダークパタンの、日本における規律のあり方を検討します。

コンセントの長谷川は日本のダークパタン研究の第一人者の一人として「『ダークパタン』の技術と倫理的課題」と題した特別講演を行う予定です。


<2022年1月20日(木)追記>
KGRIウェブサイトに本講演のレポートが掲載されています。

[ 開催概要 ]

イベント名称 KGRI2040独立自尊プロジェクト:プラットフォームと『2040年問題』第1回研究会
日時 2021年6月17日(木)14:00~16:00(13:30開場)
会場 慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階G-Lab
オンライン(Zoom)
参加費 無料
主催 KGRI プラットフォームと『2040年問題』プロジェクト
詳細・お申し込み 「プラットフォームと『2040年問題』第1回研究会」のお知らせページ(KGRIサイト内) にてご確認をお願いいたします。
※KGRI所員が対象です。対象以外の方が聴講を希望する場合は、事務局へメールにてご連絡ください。

スピーカープロフィール

長谷川 敦士(HASEGAWA Atsushi)

株式会社コンセント代表取締役社長/武蔵野美術大学 大学院造形構想学科教授

「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。2002年に株式会社コンセントを設立。企業ウェブサイトの設計やサービス開発などを通じ、デザインの社会活用、デザイン自体の可能性の探索とともに、企業や行政でのデザイン教育の研究と実践を行う。経済産業省「高度デザイン人材育成研究会」、政府CIO「デジタル・ガバメント技術検討会議」デザインタスクフォースをはじめとした各種委員や革新的イノベーション創出プログラムビジョナリーメンバー等を務める。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。Service Design Network 日本支部共同代表。人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長。

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