開催日:2026.8.23(日)
LIVE DESIGN School共催イベント「『季刊にゃー』から考える、地域の考現学」を山形で開催
2026年8月23日(日)に、地域とデザインの学校「LIVE DESIGN School」との共催イベント「『季刊にゃー』から考える、地域の考現学──考え途中の談話室Vol.2」を、やまがたクリエイティブシティセンターQ1(山形市立第一小学校旧校舎)にて開催します。
「考え途中の談話室」は、コンセントのサービスデザイナー・齊藤美咲による山形を拠点とした活動体「雪の下さ青空がある by CONCENT」が主催する、ゲストとの対話を軸としたシリーズイベントです。
2回目の開催となる今回は、山形県新庄・最上地域で暮らす人々の日々の営みを記録し続けてきた広域情報誌『季刊にゃー』(発行:新庄・最上地域広域情報誌制作委員会)の活動について、同誌編集長の吉野敏充さん、主筆のぬまのひろしさん、フォトグラファーの布施果歩さんをゲストに迎え、談話室案内人の齊藤とともに対話を繰り広げます。
本イベントでは、地域の人々の暮らしに目を向けて、その土地の魅力を掘り起こす『季刊にゃー』の営みを「地域の考現学」ととらえて考えるとともに、本誌の持続可能な発行体制や、「企画」の生まれ方、制作の裏話など、9年間の軌跡を振り返ります。
地域情報誌『季刊にゃー』について
2016年12月に創刊した、山形県新庄・最上地域の広域情報誌。創刊以来、『季刊にゃー』は、地域に生きる一人ひとりの暮らしや営みに目を向け、その人にしか語れない歴史や日常を丁寧に記録し続けている。一人ひとりの多様な営みを通して、最上という土地をあらためて見つめ直し、その面白さを地域の内外へ届けている。
発行:新庄・最上地域広域情報誌制作委員会
事務局:新庄市商工観光課
編集:吉野敏充デザイン事務所
【こんな方におすすめ】
- 最上地域の暮らしや文化、『季刊にゃー』の裏側に触れたい方
- 地域におけるプロジェクトの継続・持続可能性に興味がある方
- 地域メディアやローカル誌の企画、編集、デザインに関心がある方
- 地域とデザインの学校「LIVE DESIGN School」に興味がある方/参加している方
【雪の下さ青空がある by CONCENT について】
株式会社コンセントは「デザインでひらく、デザインをひらく」をミッションに、企業や行政と伴走し活動を支えるデザイン会社です。デザイン経営や事業開発、マーケティングやブランディング、クリエイティブ開発等において、サービスデザインの視点と技術を生かして戦略策定から実行まで一貫して支援しています。
「雪の下さ青空がある by CONCENT」は、コンセントに所属する齊藤美咲が立ち上げた山形での活動体です。齊藤は、山形県にある東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科にて参加型デザインを学び、卒業とともに上京。コロナ禍を経て「顔の見える関係の中で、価値あるものを丁寧に伝えていきたい」という思いが芽生え、2023年9月に再び山形に移住しました。本活動体をベースに、東京で培ったデザインの知見やネットワークを、山形のまちや暮らしに混ぜ合わせながら、出会い方のデザインをテーマに、新たな実践や風景が立ち上がるプロセスを探索しています。
【LIVE DESIGN School について】
地域とデザインの学校 LIVE DESIGN School(LDS)とは、日本各地の参加者・11名のリードデザイナー(講師)とともに、この時代をおもしろく生きるための地域と人を生かす多様なデザインのあり方を学ぶ学校です。日本各地のおもしろい地域と、そのデザインをリードする11人の実践を学ぶために、オンラインレクチャーや2泊3日のフィールドワークに参加できます。これまでのデザインの定義に収まらない、生きたデザインの可能性を探求しています。
[ 開催概要 ]
| イベント名称 | 「『季刊にゃー』から考える、地域の考現学」──考え途中の談話室Vol.2 |
|---|---|
| 日時 | 2026年8月23日(日)15:00〜17:00 |
| 会場 | 2F イベントスペース[2-C] (山形県山形市本町1-5-9 山形市立第一小学校旧校舎) |
| 定員 | 25名 |
| 参加費 | 1,000円 |
| 主催 | 雪の下さ青空がある by CONCENT |
| 共催 | LIVE DESIGN School |
| 詳細・お申し込み | にてご確認をお願いいたします。 |
スピーカープロフィール ※敬称略
吉野敏充(YOSHINO Toshimitsu)
吉野敏充デザイン事務所 代表取締役/『季刊にゃー』編集長/LIVE DESIGN School リードデザイナー
1979年生まれ、山形県新庄市鳥越出身。東京デザイン専門学校卒業。ソフト・オン・デマンド入社後SODアートワークスとして独立。2010年に代表取締役を辞任。山形県に帰郷し、吉野敏充デザイン事務所を設立。地元である新庄最上・山形県の地域資源を活用したプロジェクトとして、農作物の売買と会話で生産者と消費者が繋がるマーケット『kitokitoMarche』、新庄・最上に暮らす人を深ぼって後世に残す『季刊にゃー』の制作・発行、山形県の工芸品のリデザイン・販路支援を通じて担い手を産み続ける『山から福がおりてくる』の運営などを行っている。
ぬまのひろし(NUMANO Hiroshi)
『季刊にゃー』主筆/養蜂家/現代民族音楽研究家
1983年、新庄市生まれ。貧困などをテーマにした「持たざる者のためのデザイン」を標榜し実践。新庄を拠点に“カナリヤ”活動を各方面で繰り広げる。無職。養蜂をやったり、季刊にゃーの主筆だったりもする。
布施果歩(FUSE Kaho)
『季刊にゃー』フォトグラファー/strobelightディレクター/フォトグラファー/ビデオグラファー
1995年山形市生まれ。東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科卒業。所属。地域への愛ある眼差しを持ち、写真・映像領域における地方の可能性をテーマに活動している。映像作家、ビデオグラファー、フォトグラファーと様々な顔を持ち、作品のジャンルは多岐に渡る。東北芸術工科大学非常勤講師。
案内人プロフィール
齊藤美咲(SAITO Misaki)
株式会社コンセント サービスデザイナー/プロジェクトマネージャー
東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科を卒業後コンセントに入社。顧客・ユーザー視点・社会視点での価値提案を強みとし、企業・行政組織のサービス開発・改善支援に携わる。近年では、共創拠点のビジョンづくりワークショップの設計・運営や新規事業開発に向けた顧客理解のためのリサーチプロジェクトなど、幅広いプロジェクトを担当。2023年9月に山形へ移住。山形をフィールドとした活動体「雪の下さ青空がある」を主宰し出会い方のデザインをテーマに、新たな実践や風景が立ち上がるプロセスを探索している。
人間中心設計推進機構(HCD-Net)認定 人間中心設計専門家。