オンラインセミナー「ブランド育成は仕組み化と可視化から― 『顧客』が見える、ブランディングプロセス」を開催

2022年5月18日（水）にオンラインセミナー「ブランド育成は仕組み化と可視化から― 『顧客』が見える、ブランディングプロセス」を開催します。

あらゆる製品・サービスの競争が激しくなっている現代において、企業ブランド、製品・サービスブランドなど、「ブランド」を強化することはいまや喫緊の課題と言えます。

消費者の環境や人権に対する意識の高まりを背景に製品・サービスの購買意思決定において、ブランドのビジョンやブランドプロミスを伝え、共感してもらうことの重要性が高まっています。 BtoC企業はもちろん、BtoB企業も例外ではありません。なぜなら、社会の不確実性の高まりを背景に価格や機能といったスペックだけでロジカルに意思決定することの難しさが増しているからです。

しかし、いざブランドビジョンやブランドプロミスの策定を行う際には、「そもそもどう進めていけばよいかわからない」「複数部署が施策を打ち出し、ブランドとしての一貫性が保てていない」「自社のもつ社会価値や顧客価値を具体化しづらい」といったお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

そのためには、企業や製品・サービスにとっての顧客をしっかりと見定め、「誰に？」「なぜ？」「どのように？」ブランドを届けていくのかを、「社会、顧客、組織」の視点で共創的に検討を行い、新しい視点を得る（リフレーミング）プロセスが有効です。

本セミナーでは、多様な課題に対応でき、組織やサービスの成長につながる実践的な「ブランディングプロセス」と「顧客の可視化」について、これまでのコンセントでの具体的な事例を交えながら、クリエイティブディレクターの中野文俊がご紹介していきます。

第1部：効果的なブランディングを実現するプロセスとは

第1部では、ブランディングを取り巻く現在の社会背景や課題を概観しながら、コンセントが2022年4月にサービスの提供を開始した効果的なブランディングを行うための「伴走するブランディング支援」プロセスを詳しく解説していきます。

なお、コンセントの「伴走するブランディング支援」サービスについては、2022年4月13日発行のプレスリリースに詳細を説明しています。合わせてご参照ください。
プレスリリース｜コンセントの「伴走するブランディング支援」サービスの提供を開始

第2部：「顧客の可視化」―コンセントのブランディング事例より

第２部では、これまでコンセントが実践してきた事例を交えながら、自社にとっての顧客が誰かをしっかりと見定め、「誰に？」「なぜ？」「どのように？」を考えながらブランドを届けていくことの重要性をご紹介いたします。

セミナーの最後には参加者の方の質問を受けてディスカッションさせていただく場も設けますので、この機会を是非ご活用ください。

【こんな方におすすめ】

• 新しいブランドを立ち上げたいがプロセスがわからない
• 既存のブランドを強化したいが方法に悩んでいる
• 組織のビジョンを新しくしていきたいがどうすればいいかわからない
• 自社の独自性を訴求したり、他社との差別化を強化する戦略を考えたい

【こんなことが学べます】

• 組織やサービスの価値を高めるブランディングプロセス
• ブランドパーパスやブランドビジョンの策定方法
• 顧客の可視化から行うブランディング
• 独自性の訴求や差別化戦略の具体的な考え方

【提供資料】

※2022年5月12日：第2部のタイトル・詳細を更新、タイムテーブルを変更しました。