明光ネットワークジャパン   保護者向け会報誌『Meit』リニューアル

「次の行動」につながる
企画とデザインにリニューアル

明光義塾に通塾しているお子さんをもった保護者に配布する会報誌のリニューアルプロジェクトにおいて、企画・編集、媒体名の検討、デザイン、ライティングを担当しました。リニューアル前は、ターゲットが保護者・生徒と広くなっており、タレントへのインタビューや生活情報がコアな記事でしたが、リニューアル後は、「明光義塾だからこそできるコンテンツづくりを目指しましょう」という提案を軸に、明光義塾の教材やサービスの利用、コミュニティWebサイトでの投稿など、各家庭で読んだ後の具体的な行動に結びつく誌面づくりを行いました。

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[ プロジェクトのポイント ]

  • 全国の各教室と保護者とのコミュニケーションに活用できる誌面
  • Webのコミュニティサイトと連動したコンテンツづくり
  • 保護者が肩肘はらずに教育と向き合えるやわらかいデザイン

プロジェクトの背景

会報誌のリニューアルにあたって、ターゲット読者を保護者に絞って、全国の各教室と保護者とのコミュニケーションに活かすことができる内容を掲載し、より会報誌としての役割を意識した冊子にしたいというご要望がありました。また、Webとの連動を強化して、Webと会報誌の両方の活性化を促し、既存顧客のロイヤリティをさらに高めることも課題になっていました。

問題解決までのアプローチ

個別指導のノウハウが蓄積された学習塾だからこそ発信できる情報とは何かを突き詰めて検討し、学習に寄り添ったコンテンツを中心に、具体的な企画や構成案の提案を行いました。また、新しい会報誌にふさわしいネーミングを「音の響きを重視」、「機能を表現」など、幅をもたせたいくつかのカテゴリに分けて、数多く提案。提案した内容をもとに、明光義塾らしさを象徴し、誰もが覚えやすく、会報誌が担う役割が表現されたネーミングを、明光義塾を運営する明光ネットワークジャパン様と一緒に考えていきました。

クリエイティブのポイント

季節や学校行事、最新の教育ニュース、トレンドに沿った記事をタイムリーに掲載し、読み終えたらすぐに、各教室や各家庭の中で生徒や保護者に実践・行動してもらえるような企画を構成しています。例えば、誌面の中で読者に意見を募り、Webのコミュニティサイト「メイコミュ」にアクセスして、掲示板に意見を投稿できる動線を設け、明光義塾と読者、もしくは読者同士の交流の活性化を促しています。

デザイン面では、保護者が肩肘はらずに教育と向き合い、会報誌を読んでほっとひと息ついてもらえるよう、やわらかであたたかみのあるニュアンスをつくっています。手書きやテクスチャーなどを入れつつも、保護者を意識して子どもっぽくならないようバランスに配慮しています。

プロジェクトの体制

  • ディレクター:2名
  • アートディレクター:1名
  • デザイナー:1名

[ プロジェクト概要 ]

クライアント名 株式会社明光ネットワークジャパン 様
公開日/発行日 2017年3月20日より年5回発行

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