メディア掲載

「Biz/Zine」に赤羽太郎のインタビュー記事【前編】が掲載

スクリーンショット。Biz/Zine「究極のサービスデザインは “未完”である──コンセント赤羽氏に聞く、組織で共創と対話を持続させる方法」。コンセントの赤羽太郎と聞き手の古澤恵太氏の人物画が描かれている。
企業の事業開発者のためのWebメディア「Biz/Zine(ビズジン)」(運営:株式会社翔泳社)に、コンセントのシニアサービスデザイナーの赤羽太郎のインタビュー記事「究極のサービスデザインは “未完”である──コンセント赤羽氏に聞く、組織で共創と対話を持続させる方法」が掲載されています。

コンセントでは2011年の第4回「Service Design Global Conference」に参加して以降、翌年にサービスデザイン専門チームを立ち上げ、代表の長谷川敦士が国際組織Service Design Network(SDN)の日本支部を共同設立し、企業や行政への導入支援をはじめ、日本での普及・啓発、国内外への情報発信に取り組んでいるサービスデザイン。ここ数年では企業はもとより行政での注目も高まり、今年2020年4月には経済産業省にてサービスデザインの手引書及び調査研究報告書が取りまとめられました。

本インタビューはそうした背景を受け、あらためて今、サービスデザインが世界や日本でどのように捉えられているのか、実行時の注意点などを掘り下げていく企画です。

今回インタビューを受けた赤羽は、早期よりさまざまなサービスデザインプロジェクトをリードするとともに、SDN日本支部の活動や関連書籍・セミナー活動を行い、さらに昨年2019年にはSDN本部のGlobal Chapter Teamメンバーにも就任し、世界中の支部の統括・支援にも取り組んでいます。

本記事ではそうした10年ほどにわたるサービスデザインの実践者・専門家としての視点から、なぜサービスデザインが企業や行政において注目されるようになってきたのか、ニーズの変化、直面した課題とその解決となるアプローチの重要要素等についてご紹介しています。

記事は前編・後編の2部構成で、後日公開予定の後編では、赤羽が制作協力をした書籍『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(ビー・エヌ・エヌ新社)や、サービスデザインの世界的な盛り上がり、Withコロナ時代に考えるサービスデザインをテーマに展開予定です。

なお聞き手はコンセントのOBで現在はCMIKI Service Designer/Producerで仕立屋と職人参謀の古澤恵太氏です。また記事中の人物画を、同じくコンセントOBで現在はデザインユニット・sukkuとして活動している青松基氏が担当しています。
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