2020年11月30日に刊行予定の書籍『ビジネスマンのための新教養 UXライティング』（発行：翔泳社）で、コンセントの取締役／サービスデザイナーの大崎優、UXデザイナー／アートディレクターの黒坂晋、デザインマネージャーの太田文明が取材協力しました。
本書は、ユーザー体験価値を高める文章の書き方や技術として近年、国内でも注目を集めている「UXライティング」の手法について、具体的な例を通して紹介する書籍です。著者は、テクニカルコミュニケーションの専門家として第一線で活躍し続ける髙橋慈子氏と、公立はこだて未来大学の教授で教育工学、ライティング教育が専門の冨永敦子氏。
コンセントでは、創業以来、サービス開発やコミュニケーションデザイン支援、クリエイティブ開発をはじめさまざまな領域においてユーザー体験を大切にしており、ユーザーの目に触れ耳に聞こえるものとなる言葉や文章は、ユーザー体験や企業・ブランドの世界観を構成する重要な要素として扱ってきました。
今回の取材では、お客さまのご協力のもと、そうしたこれまでのプロジェクトの一部を例に、新しい価値提案のためどのように潜在的なユーザーニーズを探り、分析して具体的な言葉としてデザインをしているのか、関係者間での共有等で実際に使用した「コンセプトインプレッションシート（CIS）」やプロトタイプの画面もお見せしながらご紹介。取材記事は「第2章 UXライティングで課題を解決する」に掲載されています。
伝える手段、使いやすさの追求にとどまらず、ブランディング活動に寄与し、企業価値を高める重要なアプローチである「UXライティング」。
ぜひご一読ください。
なお、12月22日（火）には本書の刊行を記念したイベント「UXライティングを語ろう」の開催が予定されており、コンセントから黒坂と太田が登壇予定です。
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