デザインで伸ばす 人と組織の成長支援
変化を前向きに捉え乗りこなす人材を育てる、
創造的態度の実践プログラム
「DOJO」が提供するカリキュラムでは、
知識や技能の習得だけではなく、学ぶことへの内発的動機を醸成させる過程を大事にしています。
そのため、カリキュラムの企画・設計では「探究心・好奇心を喚起する」「自分の創造性に自信を持つ」
「自分たちの視点をアップデートする」という三つの活動を重視します。
このような活動は、学びを一過性のものにとどめず個人の中にしっかりと内面化させることと、
個人を超えたチームとしての学びを最大化させることに対しても有効です。
探究心・好奇心を喚起する
学習を始めるにあたり、まず、机上を離れて普段と異なる視点で物事を観察したり、他者の思考や行動を理解する過程を踏むことで、一人ひとりの「知りたい」「学びたい」という探究心・好奇心の喚起を促します。
自分の創造性に自信を持つ
自分が思っていることや考えていることを、臆せず発言したり、形にして表現したり、拙くても良いのでまず思考を外部化することを意識してみることで、自分の創造性に対して自信を持てるよう支援します。
自分たちの視点をアップデートする
普段の役職や力関係から離れた公平な場で、組織や個人の在り方を内省し、かつそれらについて対話する場を適宜設定することで、ものごとに対する自分たちの視点を積極的にアップデートし、新しいことを学ぶことに対する意欲を高めます。
受講者の声
受講者の声
受講者の声
個人と組織の2つの視点で経過を捉えながら
大きく3つのSTEPで人材開発・組織実装プロセスのサイクルを回します。
ヒアリングやワークを通じて組織や人材開発の課題を特定。その上で人材開発観点でのゴール・組織実装を見据えたゴールなど、中長期的かつ段階的なロードマップを策定し、活動内容をプランニングします。
座学や演習、ワークショップなどさまざまな形式を織り混ぜながら、プランに沿ったプログラムを実施します。組織内コミュニケーションを行う推進担当者のフォローアップも行います。
体得状況の効果測定を行い、次のアクションを検討します。受講者のスキル向上や行動変容の経過を見つつ、人材開発プランのアップデートから、組織実装に向けた啓発・制度導入など、ステップアップしながらサイクルを回していきます。
POINT
目指すゴールや成果を可視化
コンセントで独自開発した「人材開発キャンバス」や「技術マトリクス」などのツールを活用し、組織や人材開発の現状を可視化。課題や目的に即したゴールとプランを策定します。
※各ツールの詳細は、本ページよりダウンロードいただけるサービス説明資料でご覧いただけます。
自社サービスに
顧客視点や体験を起点に考える
デザインの手法を
取り入れたい。
課題
提案・実施内容
対象
自社サービス開発担当者のうち希望者(20名)
組織内でUXデザインの
理解度にバラつきがあるため、
知識レベルを揃え共通言語をつくりたい。
課題
提案・実施内容
対象
企画職・ディレクター職(25名)
インハウスデザインチームの
プロジェクトリードスキルを強化したい。
同時に、組織内でデザイン人材を
開発する体制を構築したい。
課題
提案・実施内容
対象
インハウスデザインチーム(8名)
※ 過去に実施したプロジェクトを元にした支援の一例です。
実際のサービス提供時は、各企業の状況や課題に応じオーダーメイドのプランを提案します。
※ 各支援例詳細は、本ページよりダウンロードいただけるサービス説明資料でご覧いただけます。
コンセントのデザイナーが培ってきた豊富なナレッジや
最新のデザインアプローチをさまざまな切り口から共有します。
コンセントが運営する一般の方に向けたデザインスクール。CONCENT DESIGN DOJOで扱うテーマの一例として、気軽にご参加ください。
当サービスにご関心のある方は、
お気軽にお問い合わせください。
今デザインは、サービスデザイン・デザイン思考・UX/UIデザイン・グラフィックデザイン・コミュニケーションデザインと、幅広く社会で活用されています。
コンセントでは過去20年にわたって「Design with People」つまり、企業と伴走しながらデザインプロジェクトを推進してきました。そしてここ10年ほどは、個別のプロジェクトの中で、事業部や組織にデザインのアプローチをインストールする「Design by People」を実践しています。
「Design by People」とは、デザイン研究者のリズ・サンダース氏が提唱するもので「人々によるデザイン」を意味しています。つまり、デザインが一般的なスキル・態度・ナレッジになるということです。
この「Design by People」が当たり前となる時代に向けて、これまでのコンセントのノウハウを整理・再構築し、人材開発や組織への実装を目指す企業向けサービスとして提供を開始するのが「CONCENT DESIGN DOJO」です。
組織へのサービスデザイン教育、デザイン思考導入といったものから、組織内でのリスキリング支援といったものまでを扱う「CONCENT DESIGN DOJO」では、まず目指すゴールを設定し、プログラム内容を設計、実施、そして修了後にその振り返りと検証を行います。
「理解したつもり」にならない、アウトプットを重視したプログラムが特徴で、スキルのみならず「デザイン態度」や「デザイナーの発想」といったところまで学ぶことができます。
また、2024年時点なら例えばシステミックデザインアプローチやOOUI(オブジェクト指向UI)アプローチ、デザインスプリントなど、コンセントで実践している最新のデザインアプローチを体得することができます。
組織でのデザインの実装・実践に「CONCENT DESIGN DOJO」を活用してください。