ウェッジ ひととき編集部   月刊誌『ひととき』 リニューアル

 写真:表紙6点の集合写真。表紙は雑誌の顔。イラストレーターまたはカメラマンに、特集記事に合わせた作品をディレクションしている。

エモーショナルに旅へ誘うデザインで
読者層を広げていく

東海道・山陽新幹線のグリーン車のシートに搭載されている旅の月刊誌『ひととき』。2019年8月号からキャッチコピーを「読むたび、新しい旅」に一新し、リニューアルしました。コンセントではリニューアル号からデザインを担当しています。

  • 雑誌/ムック/書籍
  • クリエイティブ開発

[ プロジェクトのポイント ]

  • 新幹線車内という「揺れる」「落ち着いた照明」といった文字が読みにくい状況下でもストレスなく読める基本フォーマット設計
  • 読みたくなる、行きたくなる旅を演出するドラマチックなデザイン
  • 原稿や写真など、素材を最大限に活かし読者ファーストを意識した冊子づくり
写真(9枚中1枚目):特集記事「北陸あしたの工芸」の扉ページ。特集は誌面にメリハリと躍動感を加えて、親しみやすさがありながら、品の良さも両立させている
写真(9枚中2枚目):特集記事「北陸あしたの工芸」の高岡鋳物の詳細ページ
写真(9枚中3枚目):特集記事「北陸あしたの工芸」の越前和紙のページ。紙漉き作業の写真は見開きでダイナミックに展開
写真(9枚中4枚目):特集記事「北陸あしたの工芸」の輪島塗の詳細ページ
写真(9枚中5枚目):2020年新年号の連載記事「この熱き人々」は神田松之丞登場
写真(9枚中6枚目):2020年新年号の連載記事「この熱き人々」の続き
写真(9枚中7枚目):連載記事「おいしいもんにはわけがある」冬の贅沢、間人蟹(たいざがに)
写真(9枚中8枚目):連載記事「名勝アルバム」大分県別府市海地獄。
写真(9枚中9枚目):1ページの連載記事「古書ものがたり」広告と記事がお互いに引き立つように、連載・不定期連載が埋没してしまわないようフックのあるデザインにしている。 

提示された課題

従来、主な読者層を40代から60代の男性ビジネスパーソンとしていましたが、店頭販売も行っており、インバウンド対応も重要になってきていました。そこで、「ひととき」のロゴやキャッチコピー、誌面デザインを一新し、リニューアルすることで読者層を広げたいというご要望がありました。

問題解決までのアプローチ

今までに旅行雑誌や、旅行ガイドブックを数多く手がけてきたコンセントのノウハウを活かし、読みたくなる、旅をしたくなるドラマチックなデザインを提案。グリーン車の中でも読みやすいように、書体や文字の大きさ、文字組みといった基本フォーマットを改めました。また、写真を大切にし、適度な余白をつくることで誌面にメリハリと躍動感をプラス。読みやすさだけでなく旅の情緒を感じられる誌面づくりをしています。「ひととき」のロゴもリニューアルし、あたたかみをもたせつつクリアなロゴにすることで、老若男女問わず手に取りやすい冊子を目指しました。

クリエイティブのポイント

取材に同行した編集者から伝えたいポイントや見せ場を聞くだけでなく、原稿も読み込んだ上でデザイン。読者ファーストを意識し、旅の楽しさやワクワク感、ストーリーを情緒豊かに誌面で体験してもらうことを心がけています。定期的に読んでいただくために欠かせない連載は、特集や広告に埋もれて読み飛ばされてしまわないよう「手が止まる」「目を引く」デザインを取り入れています。

写真

旅先が一目でわかるよう上部に大きく表記。白い背景にすることで、新幹線のグリーン車の座席シートに搭載されても目立つようにしています。

[ プロジェクト概要 ]

クライアント名 株式会社ウェッジ ひととき編集部 様

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