PIVOT   新卒採用向け企業紹介VRコンテンツ制作

VR動画で企業の社内ツアーを体験!
応募数の大幅アップに貢献

Web制作やアプリ・システム開発を手掛ける株式会社PIVOT(以下、PIVOT)の新卒向け採用活動の一環として、企業を紹介するVR動画を制作しました。オフィス内部を疑似体験しながら企業について理解を深められるようになっており、東京ビッグサイトでの新卒採用イベント来訪者に体験いただくことで、「ブース来訪者数」「会社見学申し込み数」「エントリー数」が例年より著しく増加する結果となりました。

  • 映像
  • メディア・コンテンツ開発
  • クリエイティブ開発

[ プロジェクトのポイント ]

  • 集客数と応募数を大幅に上げるプロジェクト効果
  • VR動画ならではの「雰囲気」体験
  • 1秒も無駄にしない全方位型の会社紹介

プロジェクトの背景

大規模就活イベントへ出展するにあたって、有名企業を含め数百社の中から就活生の興味を惹き、PIVOTのブースに足を止めてもらうにはどうしたらよいのかという課題を抱えていました。VR動画の提案にあたっては、興味を惹くだけでなく、就活生から好意をもってもらい、応募まで繋げることを意識して実際のコンテンツを検討しました。

問題解決までのアプローチ

企業として伝えたい・表現したいことを整理し、その中で「VRコンテンツで表現すべきこと」として、以下3点を定義しました。

  • 事業内容やスタッフの多様性
  • 等身大でリアルな企業像・スタッフ像
  • 仕事と、プライベート的な遊びの両面

定義された内容をもとに、VRコンテンツに盛り込むべき要素を棚卸・分類・優先順位づけを行い、シナリオを組み立てました。担当者と密に議論を重ねて、企業が伝えたいことをVR動画表現として提案し、アイデアを具体化していきました。担当者にはプロトタイプをゴーグルで直接体験していただく形で確認いただき、ブラッシュアップを重ねていきました。

クリエイティブのポイント

PIVOTの実際のオフィスで、プロジェクトや作業、レクリエーションや看板犬が遊ぶ空間をカメラが走り抜ける構成にすることで、360度全方向にコンテンツがある映像体験に仕上げました。
映像のトランジション(つなぎ目)はただの箸休めでなく、企業の実情がわかるインフォグラフィックスを配置し、1秒たりとも目の離せない展開にまとめました。

【クライアントより】
「VR動画で社内を体験できる」という売りは他社との差別化、企業ヘ興味をもってもらう(足を止めてもらう)導入として非常に有効でした。「VRあるよ」と呼び込めたことで「ブース来訪者数」が増加しただけでなく、「会社見学申し込み数」「エントリー数」も著しく増加しました。おもしろそうなことに取り組んでいる会社というポジティブなイメージを打ち出せたのと、社内の雰囲気と社員の雰囲気を同時に感じてもらうことができたことが勝因だと思っています。
また、ブースでの事業説明は時間を区切って複数回行うため、回の合間や待ち時間に引き留めるコンテンツとしても効果を発揮しました。副産物として、イベントで他の企業からも関心をもたれ、ビジネス的なPRにも繋がりました。

【体験した学生より】
「短時間で会社・社員の雰囲気がよく伝わってきたのと、見終わった後に『もう少し会社を見てみたい』と思わせる内容でした。」
「振り返らないと見えないものも多くあり、情報たっぷりで楽しかったです。」
「突然パーテーションで四方を囲まれて驚きましたが、目まぐるしく景色が変わるのが快感でした。」
「CGのVR映像は見たことがあったのですが、実写のVR映像を見るのが初めてで非常に臨場感がありました。」

プロジェクトの体制

  • 渡邊課:3名

[ プロジェクト概要 ]

クライアント名 株式会社 PIVOT
URL https://www.youtube.com/watch?v=aXxMiXDTeC8
公開日/発行日 2018/2

お仕事のご相談やお見積もり、ご不明な点など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
ページの先頭に戻る