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書籍『にぎわいのデザイン: 空間デザイナーの仕事と醍醐味』刊行のお知らせ

書籍『にぎわいのデザイン: 空間デザイナーの仕事と醍醐味』をコンセントより刊行。2020年2月14日より一般書店やオンライン書店で販売開始予定です。

本書の著者の吉里謙一氏は空間デザイナーとして、鉄道高架下利用の先駆けである「2k540」や、全国の名産品が集う「まるごとにっぽん」、そのほかカフェ、ホテル、旅館、レストラン、展示会場などさまざまな商業施設を手がけてきました。空間を立ち上げるにあたっての氏の掲げるモットーは一過性ではない「にぎわい」を生み出していくということ。クライアントの思惑や感性、場所と人の歴史を深く尊重しながら、人と物、物と物、物と場所、場所と人、そして人と人のあらゆる関係性を考えつくし、丁寧にデザインでつないでいくことで「にぎわい」の可能性を創造していきます。

本書は、「対話を重ねること」「モノで考えること」という、著者が大切にしている2つのデザインプロセスの実際を9つのケーススタディとして紹介。また、文中のコラムを通して、デザインや空間デザイナーという職能をいかに考え勉強してきたか氏の経験が綴られ、「空間デザインをどのように学べばよいのか」が参照できる内容になっています。

なお、武蔵野美術大学名誉教授の島崎信氏と丹青社の上垣内泰輔氏が本書を推薦。吉里氏と両氏による特別対談を収録しています。



《書籍情報》

『にぎわいのデザイン: 空間デザイナーの仕事と醍醐味』

画像:書籍「にぎわいのデザイン」の表紙
  • ■著者:吉里謙一
  • ■出版社:株式会社コンセント
  • ■ISBN:978-4-909290-02-1
  • ■発売日:2020年2月14日
  • ■定価:本体2,800円+税

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