セミナー・イベント

開催期間:2021.4.26(月)〜 2021.5.27(木)終了しました

グローバルオンラインイベント「Service Design Marathon 2021」に赤羽太郎が登壇

2021年4月26日から5月27日にかけてオンラインで開催されるService Design Network(SDN)ウクライナ支部とLANKA.CX共催のグローバルイベント「Service Design Marathon 2021」に、コンセントのシニアサービスデザイナーでSDN日本支部ボードメンバー/グローバルチームアジアパシフィック地域責任者でもある赤羽太郎が登壇します。

「Service Design Marathon」は昨年初めて実施され、世界各地さまざまな業界での受賞歴のあるサービスデザイン事例が紹介。ウクライナ国内からの参加者が950名以上、国外からの登録が64カ国にも及んだことから注目度の高さがうかがえます。

2回目となる今年は南米やアジア、北米、欧州などの諸大陸から10名(予定)のスピーカーが登壇し、サービスデザインプロジェクトの実例を紹介。その背景やチャレンジ、プロセスや成果を発表します。使用言語は英語で、ロシア語の同時通訳が提供される予定です。

コンセントの赤羽は西日本JR旅客鉄道株式会社様のサービスデザインとDXの事例を紹介。鉄道を利用されるお客様のためのサービスのIT化を促進できるよう、共創やプロトタイピングのようなサービスデザインの手法によってどのように組織や文化の強みにアプローチしたか、プロジェクトの全体像についてお話しする予定です。

※2021年5月21日追記:プログラムが更新され開催期間を修正しました。

赤羽のセッション概要

日時:2021年5月13日(木) 17:00 CET(日本時間 5月14日(金)深夜1:00〜)

【タイトル(英語)】

Digitising Japan railway. Transformation from analogue to digital perfection.

【内容(英語)】

This presentation introduces the service design and digital transformation case of West Japan Railway Company. Railway companies of Japan have been provided an excellent operation for commuters, but the organization and cultures have been not changed from the analog age. It means the organization's strength becomes a barrier to the transition for adopting digital integration with analog service. We supported overcoming this situation with service design's co-creating and prototyping approach.

[ 開催概要 ]

イベント名称 Service Design Marathon 2021
日時 2021年4月26日(月)〜2021年5月27日(木)
会場 オンライン
参加費 5ユーロ、10ユーロ、20ユーロ(任意)
※1枚のチケットですべての講演が視聴可能です。
※本イベントは非営利目的であり、集められた資金は本イベントやサービスデザインの振興に使われます。
共催 Service Design Networkウクライナ支部、LANKA.CX
詳細・お申し込み 公式イベントページにてご確認をお願いいたします。

スピーカープロフィール

赤羽 太郎(AKABANE Taro)

株式会社コンセント シニアサービスデザイナー

赤羽 太郎のプロフィール写真

国際基督教大学教養学部人文科学科卒。株式会社コンセントにおいて、サービスデザイン視点での事業開発や顧客体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスをつくるプロジェクトに従事し、多数リードを務めている。またデザイン関連セミナー登壇やグローバルなコミュニティ運営、さまざまな国内外のデザイン書籍の翻訳や編集協力にも関わっている。 HCD-Net認定 人間中心設計専門家、専修大学非常勤講師、Service Design Network 日本支部共同代表 兼 グローバルチームアジアパシフィック地域責任者。

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