セミナー・イベント

開催日:2021.9.30(木)終了しました

政策デザインラボ「地域政策とデザイン(オンライン)」が開催

コンセント代表取締役社長で武蔵野美術大学教授の長谷川敦士が専任研究員を、サービスデザイナーの小山田那由他が客員研究員を務める、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所の政策デザインラボによるオンラインイベント「地域政策とデザイン(オンライン)」を、2021年9月30日(木)に開催します。

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所のビジョンの一つに「日本をデザインする」があります。日本のデザインという視点で、2020年4月よりこの研究所に「政策デザインラボ」が開設されました。今回は、「地域政策とデザイン」をテーマに、市、県、国の政策とデザインの事例を話題提供いたします。

最初に板垣順平氏(長岡造形大学)から、長岡造形大学と長岡市との共創による地域活動の事例を紹介し、次に、県レベルの活動として辻勝郎氏(滋賀県知事公室秘書課)を中心に、滋賀県における地域政策とデザインの事例を紹介いたします。続いて、橋本直樹氏(経済産業省)より、経済産業省版デザインスクールの立ち上げについての事例を紹介し、最後に、武蔵野美術大学政策デザインラボメンバーの皆さんとのディスカッションを通じて、地域におけるデザインの実践や可能性についてディスカッションしていきます。オンラインイベントですので、多くのみなさまの参加をお待ちしています。

なお、コンセントの小山田が企画・当日の運営に参画しています。


[ソーシャルクリエイティブ研究所とは]

本研究所では、激しい環境の変化や未来が予測しづらい現代が抱える課題を、企業、地域、行政、教育の壁を越え、領域横断的に取り組み、ビジョンとプロトタイプを研究提案していきます。


[ソーシャルクリエイティブ研究所政策デザインラボとは]

日本のデザインという視点で、日本をよくするための政策の提言、政策のデザインのための研究、調査、プロトタイプ作成、実証実験などを推進します。また、民間と行政と市民との間を取り持つ第三者的な機関として、独自の活動を推進します。

[ 開催概要 ]

イベント名称 政策デザインラボ「地域政策とデザイン(オンライン)」
日時 2021年9月30日(木)18:40〜21:00
会場 オンライン
参加費 1,000円、学生は無料(事前お申し込みが必ず必要です)
主催 武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
協力 SDN Japan、日本デザイン学会PD研究会、Xデザインフォーラム
詳細・お申し込み セミナーページ(Peatix)にてご確認をお願いいたします。
ファシリテーション/事務局 山崎和彦氏(武蔵野美術大学)、小山田那由他(コンセント)、稲葉貴志氏(エクサウィザーズ)

[ プログラム ]

18:40〜18:50
地域から広がる政策デザイン 山﨑和彦氏(武蔵野美術大学)
18:50〜19:20
長岡市における地域政策とデザイン 板垣順平氏(長岡造形大学)
19:20〜19:50
滋賀県における地域政策とデザイン 辻勝郎氏(知事公室秘書課(兼)総合企画部企画調整課)ほか数名
20:00〜20:30
経済産業省版デザインスクールの立ち上げ 橋本直樹氏(経済産業省)
20:30〜21:00
ディスカッション 板垣順平氏(長岡造形大学)
辻勝郎氏(知事公室秘書課(兼)総合企画部企画調整課)
岩嵜博論氏(武蔵野美術大学)
山﨑和彦氏(武蔵野美術大学)
政策デザインラボのメンバー
ページの先頭に戻る