凛としたブランドの世界観を
「自分ごと化」するWebサイトへ
カネボウ化粧品が持つ、忙しい毎日を生きる女性のためのブランド「LISSAGE」のブランドサイトデザインリニューアルを担当しました。Webサイトの方針を「プロダクトを強く打ち出す」から「ターゲットの自分ゴト化を促す」へと転換し、LISSAGEを使用している人や、そのライフスタイルを見せていきながら、LISSAGEブランドの世界観をしっかりと表現しました。
- ウェブサイト・サービス
- メディア・コンテンツ開発
- クリエイティブ開発
[ プロジェクトのポイント ]
- 製品を使う人やライフスタイルからブランドの世界観を想起させる
- ゆったりとした余白や写真使いで、スマートで物語性のあるリサージらしさを表現
プロジェクトの背景
LISSAGEのWebサイトは2010年にもリニューアルしましたが、前回のリニューアルからユーザーの閲覧環境がPCからモバイルへと変化し、Webサイトのデザイントレンドも変わっていたため、それらの状況に対応しつつ、LISSAGEブランドの世界観を表現することが課題でした。
問題解決までのアプローチ
落ち着きのあるシンプルさの中にも、どこか華やかさがあるLISSAGE。そのブランドの世界観をより忠実に再現するため、デザイン・UIを再設計し、併せて、サイト構造やコンテンツの見直しを行いました。
クリエイティブのポイント
実際の利用シーンや商品が置かれるイメージを打ち出し、顧客自身が使用しているシーンを想像できるようなビジュアルやデザイン要素を取り入れました。また、写真を大きく扱い、余白をゆったりもたせることで、スマートな印象やストーリーが感じられる、LISSAGEらしいデザインに仕上げました。
クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏(SAMURAI)によるデザイン監修のもと、LISSAGEのデザインコンセプトをカタチにしていきました。
プロジェクトの体制
- プロジェクトマネージャー:1名
- ディレクター:1名
- アートディレクター:1名
- デザイナー:1名
- フロントエンドテクノロジスト:2名
[ プロジェクト概要 ]
クライアント名 | 株式会社カネボウ化粧品 様 |
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公開日/発行日 | 2016/03/01 |
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